私は父が建設業をしていることもあり、中学生のころからこの業界に興味があって、父について現場に行ったりもしていたので、将来は建設業界で働くと決めていました。そして高校生の時にインターンシップで丸洋建設に来たとき、女性の先輩が活躍しているのを目にして、「私もここで働こう!」と思いました。父は私が同じ建設業界に進むと知ってとても喜んでくれて、今でも応援してくれていますし、会社には個性的な方もいますが、皆さん優しくて、働きやすい職場だと感じます。
土木部へインタビュー
土木部 入社5年目 父の背中を追いかけて
~入社のきっかけは~
現場監督としての責務
~一日の流れは~
朝8時に現場の作業員の方と施工箇所の確認をして、そのあと私の場合は丁張りといって、杭を打って高さの基準を出す作業をしたり、機械で位置出しをして測量業務を行なったり、施工状況の確認をしたりしています。そしてお昼12時までやって、13時から昼礼をはさんで引き続き作業を行ないます。今の事業だと、令和7年度完成ですが、年度ごとに工事が発注される仕組みなので、その時々の受注箇所を担当していって、バトンをつなぐみたいに工事が進んでいきます。私は入社5年目ですが、わからないことは素直に訊いて、報連相を徹底して、バトンを落とさずにしっかりと繋いでいくようにしたいですね。
経験を積んで一人前に
~やりがいを感じる時は~
近くで区画整理をしているところも私の担当なのですが、約2年半に渡って工事に携わって、まもなく完成します。工事が竣工した時というのはやはり達成感がありますし、素直に嬉しいですね。現場の作業員さんは99%くらいが男性なので、その中で仕事をしていくのは大変なこともありますが、上司に助けてもらわなくても、一人で現場を廻せるようになりたいです。